レーシック(LASIK)やフェイキックなどの近視矯正手術をはじめ、白内障やドライアイ、結膜炎、緑内障などの眼科治療・手術

〒932-0058
富山県小矢部市小矢部町7-12
TEL:0766-67-8910
(ロク・ナナ・ハチ・キュウ・ジュウ)

当院の近視手術(レーシック)ポリシー

学会発表・論文発表・術後データ公表

北陸では最多回数の近視手術(レーシック、フェイキック)に関する学会発表、論文発表を行っており、また、術後データを公表しています。患者さんの術前データのみならず、術後データも詳細に検討し データを隠蔽することなく、患者さんに結果をフィードバックし 更により良い術後結果を追求し続けております。最近では日本白内障屈折矯正学会から依頼を受けて2016年、小矢部たがわ眼科の近視矯正LASIK1年間の結果を学会に提出しました。(レーシックの安全性に関する多施設共同研究の依頼)



医学博士かつ眼科専門医の両方を取得

医学博士1)かつ眼科専門医2)の両方を取得しております。両方を取得したレーシック執刀医は全国的にも限られており レーシック患者さんの眼科的データの詳細かつ客観的な検討、考察をしっかり行うというスタイルの土台になっています。
特に患者さん一人一人の数多くの検査データをじっくり分析することは結果的に患者さんの目を大切にすることにつながっていると考えています。メーカーの宣伝をそのまま導入し、大量に手術数をこなす、商業主義的な手術とは正反対のポリシーで、術後良好な成績、しかも長期に安定した良好な成績を追求しています。


1)一つの眼科的テーマをじっくり検討、考察し新たな結論や知見を得る仕事を遂行し最終的に論文にまとめることで授与される。

2)幅広い眼科的知識を得、眼科専門医試験に合格すると授与される。



多岐にわたる近視矯正手術方法

近視矯正手術方法を多数取り揃え患者さんの目に合った術式を慎重に選択している。レーシックのみならず フェイキック 白内障手術なども多数手がけており 個々の眼に合った術式の選択が可能である。



LASIK(レーシック)の執刀経験および患者さんの術後経過

術者歴 16年 (2018/1現在)
執刀眼数 1936眼 (レーシック(LASIK)希望眼数 約4000眼のうち。すなわち4000眼のレーシック希望患者さんのうち実際にレーシックを施行したのは1936眼であります。残り2000眼はレーシックに不適応な目、時間的経済的に患者さんが断念、患者さんがレーシックするには決心がつかず 等が理由で施行しておりません。)(2009/4時点の集計)  最新執刀眼数 約3000眼(2018/1集計)
術後 (最長観察期間 術後10年) 
  • 約95%の眼は視力1.0以上を維持。
  • 術後遠用眼鏡を常時 必要とした眼数(術後 近視の戻りで近視の眼鏡が常時 必要となった患者さん)
     → 1936眼中2眼
  • 術後遠用眼鏡を時々 必要とした眼数(術後 近視の戻りで近視の眼鏡が時々 必要となった患者さん)
     → 1936眼中2眼
  • 術後再度レーシックをした眼数(術後 近視の戻りでレーシックが必要となった患者さん)
     → 1936眼中15眼
  • 術後感染症(2009年2月に銀座眼科で多発した合併症。かなり重大な合併症。)
     → 1936眼中0眼
  • 術後過矯正(術後の強い遠視)
     → 1936眼中2眼
  • 術後フラップずれの修復
     → 1936眼中4眼
  • 術後DLKの修復(強い炎症)
     → 1936眼中5眼
  • 手術の中断・断念(不正なフラップ原因)
     → 1936眼中4眼
    (ただし4眼中3眼は後日 レーシック再度施行し無事に終了)
  • 術後ケラトエクタジア(角膜拡張症、つまり近視が手術前と同じ程度にまで戻った状態。かなり重大な合併症。)
     → 1936眼中0眼
患者さん像

患者さん像 富山県内の某有名企業社長、富山県内の某有名料亭女将、富山県内の自治体首長、米国に野球留学した学生、富山県で活躍中のDJ、他院のレーシック執刀医師、その他にも特徴ある方々多数。

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